林に残された材もバイオマス(エネルギー源として利用できる生物体)の大きな原料になります。 実際に、林業で木材として使われず林に残ってしまう枝などを利用して、森の中で焚き火体験をしてみましょう。 何かを作る上で使われないものを、どう有効活用するのか体感してみてください。
南三陸町は、金鉱と養蚕が盛んだった地域。今は、金鉱の歴史を紐解く場所は少ないですが、特別にガイドが森の中の金鉱が行われていた秘境へご案内いたします。普通の森とはひと味違う冒険の旅に出かけてみましょう。
自然の香りは、癒し効果が抜群ですよね。自分の足で森の中を探検しながら、好きな香りを見つけて自分だけのティンクチャーを作ってみましょう。『ティンクチャー』とは、アルコールに漬け込んで成分を抽出したもののことです。お好きなドリンクに数滴足したり、料理やお菓子作りにも使えます。化粧水や虫除けスプレーなど幅広く使えて、気軽に自然の効能を取り入れることができます。
なにかと考えすぎて疲れることがありませんか?せっかくの旅なので朝の時間を気持ちよく始める体験をご用意しました。 「さんさん商店街」の横には、旧防災対策庁舎のある復興記念公園が2020年に新しく整備されました。 この公園から神社までの道が参道になるようにつくられています。震災から今までの想いを聞きながら、朝の有意義な時間を送りませんか?
藍染め体験は色んなところで出来ると思いますが、藍を育てている現場を一緒に見れるのは貴重な経験。 実際に時期によって行われている藍の農作業の現場を少し見せてもらいながら自分が日々使うアイテムを藍染めで作りましょう。
普段は忙しい毎日に追われている方も手仕事のスピードで暮らす体験をしませんか? 自分の暮らしを自分で築いているホストと一緒に過ごす時間の中で、生き方や暮らし方のヒントが得られるかもしれません。 ゆったりと癒される時間をお過ごしください。
「きりこ」は、南三陸の神社で代々継承されている神棚飾りのこと。 その見た目の美しさからも町内外問わず心惹かれる人が多い。 自分の願いや祈りを込めて「きりこ」をつくる体験をしませんか。自分と向き合う時間にもなるはず。
「味噌づくり」って一体どんなもの? 家庭料理を長年作ってきた地元の女性に味噌づくりを教えてもらいましょう。 震災後に女性たちが集まって仕事をする場所として続いてきた「ぬくもり工房」 長く活動が続く理由は、女性同士の強い絆と温かいコミュニケーションかもしれません。 体験を通して、「ぬくもり」を感じるひと時をお過ごしください。
アウトドアでも手軽に作れる野草茶を、南三陸で採れる和ハーブ「クロモジ 」を使って楽しむ方法をご紹介します。 自然の中で成長したクロモジ が採れるのは、貴重な場所。どれがクロモジ なの?から始まり、森の中をお散歩しながら探検しましょう。クロモジ は女子に嬉しい美容や健康の効果がたっぷり。
自然災害が多い中、実際に東日本大震災を経験したホストからライフラインの電気・ガス・水が断たれた時にどう生き抜くのか? 電気も水道もガスも未だ引いていない森の中で被災した体験を聞きながら、サバイバル術を学びませんか。 いつ来てもおかしくない災害に備えて、ゼロから何かを生み出すことを体験しましょう。
YES工房でも大人気のコースター。自分用でもお土産用でも重宝しますよね。 数ある木材の中から好きなものを選んでオリジナルのデザインを作ってみませんか? 自分で選んだ木材で自分オリジナルのデザインで創るコースターは3個持って帰れます。
なんとなく料理を作りたくない時も、ご飯にひとかけするだけで腸内環境を整えてくれる海藻のふりかけ。 海辺で漁師の奥さんである民子さんと一緒に、忙しい時でも簡単に栄養たっぷり摂れるふりかけを作りましょう。 誰でもできる簡単レシピも一緒に教えてくれます、旅ついでに料理の知恵も増やして帰りませんか?
海の見える命の森では、南三陸町を一望できる景色があります。 そんな絶景の中で薪割りから体験して美味しいピザを頬張りませんか? 自然の中で自分の作ったピザは絶品で間違いないですね。
木こりとして、林業に関わりながら、〈板倉〉という地震にも強い木造建築にも自身が住んでいるからこそご案内できる旅。 家って、どんな風にできているの?中々知ることが出来ない住まいのルーツを知る時間に。 ホストが切り出した木で建てられたカフェ『ちょこっと』での時間も通して、木の温もりを体感してください。
ブドウの枝、琵琶の葉っぱ、野菜の皮、コーヒー。こんな身の回りのものから染められる色はどんな色か想像できますか? ウールができるまでの手仕事を見学した後、好きな草木染めのウールを選び、石鹸にくるませます。 実際にどうやって染めるかの話も聞きながら、自分へのお土産づくりをしてみましょう。
どこかで織られたり、編まれたり、縫われたりしながら、羊の毛は私たちの生活に溢れています。 1本の糸をゼロから紡ぐことは、手間や時間がかかりますが、楽しく惹きつけられる人も多いです。 ウールが柔らかくて温かい糸になるまでの手仕事を感じるひとときを、海辺の工房で過ごしませんか?