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自然と共に生きる

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CRAFTRIPビデオグラファー

平間 達也

天城峠から河津町内へ向かうメインストリートを行くと、大きく「70」と書かれた建物が見える。伊豆バラ園と同じ敷地にあるカフェ、Nanamaru 70 cafeだ。

オーナーの後藤さんは、生まれ育った河津町を飛び出し、東京でフラワーアーティストとして活躍。上京を経て、故郷の魅力を再確認した後藤さんは「子育てするなら河津で」と拠点を移した。

自然に囲まれた河津町は、子供たちがのびのびと健やかに育ってくれる環境であることは明白だ。

それは花にとっても同じだという。

河津の自然の中に身を置くことで、インスピレーションが研ぎ澄まされ、自己表現にも良い影響を与えている。河津町は後藤さんにとってあらゆる面で最適な環境なのだ。

取材させていただいた際には、終始笑顔で対応していただき、言葉の随所から地元愛をひしひしと感じた。

都会の喧騒から離れ、伊豆への移住や二拠点生活を検討している方々に、ぜひご覧いただきたい。